株式取引の基礎知識

「株」の情報はどうやって知るの?

もし、皆さんが「どの株がいいですか?」「どの株が魅力的ですか?」と聞かれたらどうでしょうか?詳しく会社のことを良く知っているのならばまだしも、なかなかいろいろな会社の情報に通じているとはいきませんよね。でも、株の情報は証券会社を利用すれば簡単に集めることができるのです。

生活の中に株のヒントがいっぱい!

生活の中に株のヒントがいっぱい!

いざ株を買おうと思っても「いったいどの株を買っていいのか分からない」と悩んでしまうのは誰でも経験することです。長年、株の取引をやっていても、そのつど悩んでしまいますから永遠のテーマですね。また、この悩んでいる時が楽しいと言えば楽しいのです。

  株の情報といっても特別なことはなく、普段の生活の中でちょっと見方を変えるだけでいろいろな情報が入ってくるものです。例えば、新聞やテレビの情報から、ある化粧品が人気だとか、人気俳優が主演の映画が公開間近などの情報や子供が夢中になっているゲームが学校で人気が出ているなどの情報でいいのです。そこから、こんなに人気の化粧品を売り出した会社はきっと業績が良くなるだろうとか、映画はヒットするだろうから映画配給会社の株は上がるかも、などの予想が可能になります。またニュースなどで、政府がどの産業に注力し始めたのかなども参考になるでしょう。

ただし、注意しなければならないのは、新聞やテレビのニュースで伝えられたことだけを頼りにして株を買ってしまうことです。例えば、テレビで「○○会社から発売された△△は女性に人気で売り切れが続出」などのニュースが流れたとします。ここで、このニュースだけを頼りにしてしまうと、すでに株価が上がりきったところで株を買ってしまうことにもなりかねません。

  それはなぜかというと、これらの情報は、すでに多くの人に知られており、その上で流されているのです。私たちが知った時には、多くの人が知っている情報であると思った方が良いでしょう。これらの情報は、個人投資家の宿命というか、どうしてもプロの投資家や機関投資家にはかないません。新聞や雑誌、テレビなどの昔からのツールの情報は古い情報だと割り切って、その上で、生活の中の身近なヒントを加えて考えると自分なりの予想を立てることができるかもしれません。

個人がプロに近づけるネット時代

個人がプロに近づけるネット時代

ひと昔前までは、個人投資家はプロの投資家に比べて不利な環境に置かれていました。情報の速さでも、分析ツールでもそうです。しかし、インターネットの発達が全てを変えてしまったのです。情報の速さはインターネットの発達により個人もプロもさほど変わらなくなりつつあります。インターネット情報の真偽はバラツキがありますが、情報の速さではほとんどリアルタイムです。また、検索の仕方によっては、なかなか手に入らない情報まで手に入れることもできなくはありません。

  また、近年、急成長しているネット証券ならば、正確な情報がプロとほとんど変わらない状態で入手できるでしょう。

  分析面においてもインターネットの発達とパソコンの高性能化がプロと個人の垣根を取り払ってしまいました。プロが使う分析ツールもネット証券などで簡単に手に入れることも可能ですし、市場動向、プロの予想など、さまざまな情報が得られるのもインターネットの利点です。これらも、ネット証券なら、非常に有益な情報を簡単に入手できるでしょう。

個人がこのような情報を入手することは、ひと昔前では考えられなかったことですが、それが今では当り前になりつつあります。個人投資家にとってチャンス到来といったところでしょうか。

  ひと昔前までは、「素人が株の取引に手を出すものではない」と言われていたかもしれませんが、それも、環境面やツールなどで明らかな差があったからで、それが今ではそれほど差が無くなっています。ネット時代のこれからこそが、個人が自由に株取引ができる絶好のチャンスなのではないでしょうか。